一般診療
Medical
一般診療
Medical
元気がない、食欲がない、嘔吐するなど、ワンちゃんネコちゃんに心配な症状が見られたらご来院ください。軽症なものなら対症療法で治療することもできます。飼い主様と相談しながら必要に応じて血液検査やレントゲン検査、超音波検査を行います。以下のような症状が出たらご相談ください。
手術が必要な場合、以下のような症例に対応しています。他にも対応しておりますので、ご相談ください。
レントゲン撮影や血液検査、血液塗抹、針生検、組織生検など各種検査を行い確定診断をします。
外科手術で切除可能な腫瘍に対しては院内で手術を行います。
リンパ腫や白血病、肥満細胞腫などに対しては抗ガン剤治療を行っています。各腫瘍や動物、飼い主様の要望に応じてプロトコールを決定します。 放射線治療などが必要な場合や切除困難な腫瘍に対しては、連携している2次診療施設を紹介いたします。
などの症状は心臓病の可能性があります。
レントゲン検査、血液検査、心エコー検査、血圧、心電図検査などを行います。
2019年より新しい超音波検査機器の日立Arietta65を導入しましたので、より詳しく心臓の状態を見ることができるようになりました。心エコー検査の研修を修了した獣医師が在籍しておりますので、よりその子に合わせた処方が可能です。またレントゲンも高出力のものを導入しましたので、大型犬の撮影も可能です。
呼吸が苦しい動物の場合、酸素室にてお預かりします。
以前と比べて飲水量が増えた、おしっこの量が多い、痩せてきた、血尿、頻尿、トイレによく行くけど尿が出ない、吐き戻しなどの症状は腎臓や膀胱、尿道などのトラブルが考えられます。特にオス猫の尿道閉塞は、命にかかわるので早急な対応が必要です。また高齢のネコちゃんは慢性腎臓病による多飲多尿が多いので、早めに診断して適切な治療を行えばより長く快適に過ごすことができます。
血液検査、尿道カテーテル、レントゲン、エコー検査、尿検査などを行います。
などを行います。
食物アレルギーやアトピーが疑わしい場合は、アレルギー検査(IgEやリンパ球反応検査)も行っております。採血を行い、検査センターへ血液を送ります。Derf2抗原陽性の場合、アレルミューンを用いたハウスダストマイト(チリダニ)の減感作療法も可能ですのでご相談ください。 かゆみに対しては従来のステロイド療法だけでなく、新しい非ステロイドの飲み薬(アポキル)も取り扱っております。 食物アレルギーに関しては、病院処方の低アレルゲンフードで治療することができます。
などの症状は口の中にトラブルが起きていることが多いです。
歯石による口臭が気になる場合、麻酔下でのスケーリング(歯石除去)が有効です。歯がきれいになりますし、臭いが軽減しますので快適に過ごすことができます。
ネコちゃんの口内炎治療として全顎抜歯も可能です。
目が赤い、涙が出る、目やにが出る、目をつぶっている、目が白いなどの症状が出たらご相談ください。フローレス試験、シルマーティア試験、眼圧測定、超音波検査などを行います。
ワンちゃんネコちゃんの1年は人間の5年ほどに相当します。人と同じ感覚で1年を過ごしてみると、思いの他隠れた病気が進行していることもあるかもしれません。家族の一員であるワンちゃんネコちゃんの健康状態が特に問題なくても、1年に1回健康診断を兼ねて血液検査や画像診断、尿検査などをお勧めしています。血液検査は年に数回IDEXXラボラトリーズの健康診断キャンペーンを行っておりますので、リーズナブルに検査することができます。